事業統轄 機構・製品クループ I.Aさん
製品開発に携わる。
2010年度入社・2024年に第二子誕生
家事・育児について
育児休業前に、夫婦で家事・育児の分担をどのように話し合いましたか
臨機応変に対応できるよう明確な家事分担はしませんでしたが、出産後の妻の負担が少しでも減るよう出産後 1 ヶ月を過ぎるまでは料理以外の家事は私がメインで担当することにしました。また上の子が寂しくなったり、不安にならないよう、子どもに対しての関わり方や育児分担について話し合いました。
育児休業後の家事・育児の参画の状況について
育休中に比べ平日は育児・家事に携わる時間が減ってしまいましたが、その分土日は積極的に育児・家事を行うようにして、妻の負担が少しでも減るように取り組んでいます。
(ご家族より)休業取得者の家事・育児の参画の状況について
夫は産後の私が極力動かずに済むように、家事全般と育児、上の子の保育園の送迎や身の回りの事を積極的に行ってくれました。産後の大変な時期を協力してもらい、一緒に乗り越えてきたことで、夫が今後の育児を一緒に楽しみ、苦労を分かち合える存在になれたと感じます。夫の育休のお陰で、私自身の心の余裕が生まれ、上の子とゆっくり関わる時間を持てて気持ちを満たしてあげる事ができたと思います。何よりも新生児期〜生後一ヶ月の成長著しい時期を毎日長い時間一緒に過ごし、見守り、可愛さを共有できて貴重な思い出となりました。
育休を終えての所感
子どもと接する上で仕事をしている平日はどうしても時間的な制限があり、子どもを急かしたり、「また今度ね」と言ってしまいがちですが、育休中は上の子の気持ちに寄り添って生活することができました。特に出産後は下の子に手がかかるので、妻と家事・育児を分担することで、それぞれが上の子と下の子との時間を作ることができ、家族との貴重な時間を過ごすことができました。今回の育休を通して家事をしながら子ども 2 人を 1 人でする(ワンオペ育児)大変さもわかり、私の職場復帰後の生活の仕方について妻と話す良い機会となりました。またいかに効率的に働きつつ家庭の時間も確保するか、工夫していきたいと思います。

