可搬型蓄電システムを備えておけば停電になっても安心!
ですが・・・
防災用として可搬型蓄電システムを備えておけば、災害などによる急な停電が発生した場合でも、電力を確保できるので安心です。
しかしながら、可搬型蓄電システムや一般的なポータブル電源・蓄電池の電池容量は1~3kWh程度の製品が多く、数日間の電力しか持ちません。停電が長期化した場合、電気を使い切って電池残量がゼロになってしまっては、再充電もできず、役に立たなくなってしまいます。
そこで・・・
長期停電でも安心して電気を確保できる製品をご提案
「可搬型蓄電システム」で停電に備えて電気を備蓄
停電が続いても「車両接続型電源」で車両から電気を調達
「車両接続型電源」は車に接続して、車を電源車として利用する製品です。
長期間の停電によって電池残量がゼロになっても、車両接続型電源を使用すれば「可搬型蓄電システム」を充電することができます。
車の燃料がある限り電力供給が可能で、停電が長期間となっても電気を確保することができます。また、太陽光充電とは違い、天候に左右されずに充電できることもメリットのひとつです。
〈可搬型蓄電システム プロユースモデル NE-BAT3100-Y の資料はこちら〉
〈可搬型蓄電システム 標準モデル NE-BAT1600-B/BPV の資料はこちら〉
〈車両接続型電源 NE-V2L1000-1Y/2Y の資料はこちら〉
避難所での課題解決に
「可搬型蓄電システム」と「車両接続型電源」
課題① いざという時に発電機が動かない
従来方法での課題
当社製品で課題解決
定期点検を怠ると
・使用期限切れの燃料が入ったまま
・エンジンオイルの劣化
・点火プラグの劣化
などで正常に動かない場合がある。
メンテナンスフリー※ですぐ使える
定期交換部品がないため、取り出してすぐに使用できます。
※吸排気口の目詰まり等は定期的に確認してください。また、定期的に
電池残量を確認して下さい。
課題② 電池残量がゼロになると給電できない
従来方法での課題
当社製品で課題解決
電気自動車の搭載バッテリーの電池容量は大きくても90kWhほど。
避難者に長時間電気を供給するには不十分な場合もあり、使い切れば充電はできません。
燃料補給で継続使用可能
車両接続型電源は車の燃料が電力源。燃料がなくなりそうになったら、燃料を補給し、継続して使用が可能です。
可搬型蓄電システムを充電することでき、長期停電時の電力供給が可能です。
課題③ 延長コードで転倒の恐れあり
従来方法での課題
当社製品で課題解決
発電機は屋外に設置されるため、延長コードで引き込む必要があります。
延長コードにつまづき
・避難者が転倒する。
・発電機が転倒する。
・使用している機器が転倒する。
等、2次被害発生の危険性があります。
最短配置で安全な環境に
可搬型蓄電システムは人通りを避けて屋内に設置可能。
延長コードに足を引っ掛ける、製品にぶつかるといった2次被害発生を最小限に抑えることができ、安心です。
ガソリン発電機に比べて騒音も少なく、夜間での使用も気になりません。
課題④ 使える電力が目減りする
従来方法での課題
当社製品で課題解決
延長コードで引き込むと電力ロスが発生します。一般的な 30mのドラムリールで引き込み1,000W使用する場合、約10%が損失になり、実際に屋内で使用できる電力は 900W程度になります
効率よく電気を使える
ドラムリールで引き込む必要がないため、配線による損失も最小限。バッテリーに蓄えた電力を最大限活用できます。
可搬型蓄電システムの組合せ提案
可搬型蓄電システムだけでは、停電時に使用できる電力は、蓄電池に蓄えていた電力のみとなります。当社製品を組み合わせることで、長期停電時も安定した電源確保が可能になります。
太陽光パネルで充電
可搬型蓄電システム 標準モデルには、太陽光充電機能付き NE-BAT1600-BPV をご用意(オプション・パネル別売り)。
太陽光パネルは下記仕様を満たす製品をご用意ください。
・動作電圧範囲:DC 17.5V~60V
・最大入力電流:8.3A
〈可搬型蓄電システム 標準モデル NE-BAT1600-B/BPV の資料はこちら〉
車両接続型電源で充電
当社製品の「車両接続型電源」 NE-V2L1000-1Y を使用すれば、車両を電源車として利用できます。
太陽光パネルによる充電の場合、天候不良だと充電できませんが、「車両接続型電源」は天候に左右されることなく充電が可能。
「可搬型蓄電システム」と「車両接続型電源」との組合せで、長期停電時でも安定して電力確保できます。